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シングルストローク

ルーディメンツの練習方法【ドラムレッスン19】ドラム初心者に分かりやすく楽譜付きで徹底解説

ドラム初心者上達プログラム

■Lesson1
スティックの握り方
■Lesson11
クローズドリムショットの叩き方
■Lesson2
バスドラムの踏み方
■Lesson12
オープンリムショットの叩き方
■Lesson3
8ビートの叩き方
■Lesson13
ゴーストノートの叩き方
■Lesson4
バスドラムパターン8ビート編
■Lesson14
ハネるリズムの叩き方
■Lesson5
ハイハットの叩き方8ビート編
■Lesson15
フィルインの叩き方定番フレーズ100種類
■Lesson6
16ビートの叩き方
■Lesson16
ドラムビートを覚える定番ビート16種類
■Lesson7
アップダウン奏法
■Lesson17
曲に合わせて叩く方法
■Lesson8
バスドラムパターン16ビート編
■Lesson18
リズム感を鍛える
メトロノーム練習方法
■Lesson9
ハイハットの叩き方16ビート編
■Lesson19
ルーディメンツ練習方法
■Lesson10
シンバルの叩き方
■Lesson20
ルーディメンツ応用フィルイン20種類

■Lesson19
ルーディメンツの練習方法

レッスン19では基礎ルーディメンツの練習方法を解説します。

今回は、ダリルのドラム演奏の中で最も使用頻度の高いルーディメンツをご紹介します!

シングルストロークロール
ダブルストロークロール
パラディドル
フラム
ドラッグ
パラディドルディドル
シックスストロークロール

の練習方法を解説します。

ルーディメンツの練習の目的は、手首と指を器用にすることです。

肘を動かしてしまうと手首と指が動かなくなってしまいますので、なるべく肘は動かさずに手首と指を動かして練習して下さい

また、メトロノームを使いながら練習しましょう。

それでは一つずつ見ていきます。

■シングルストロークロール

1つ打ちとも呼ばれます。

左右交互に1回ずつ叩きます。
8分、16分、32分の順でスピードチェンジしていきます。
8分から32分の速いタイミングになるにつれて、手首から指へと動かす部位が変わっていきます。
左右のスティックを上げる高さを揃えて、音量を揃えましょう。

更に詳しい解説はシングルストロークのコツ

■ダブルストロークロール
2つ打ちとも呼ばれます。

片手、2回ずつ叩きます。
8分、16分、32分の順でスピードチェンジしていきます。
8分から32分の速いタイミングになるにつれて、手首から指へと動かす部位が変わっていきます。

スティックの高さを揃えて音粒(音量)を揃えて綺麗に叩けるようにして下さい。
ダブルストロークはゴーストノートで使う事が多いので、基本的にスティックの高さは低い位置で練習しましょう!
スティックを高く上げてしまうと、1打目の音量が大きくなって、2打目と音量が揃わなくなります!!!

更に詳しい解説はダブルストロークのコツ

■パラディドル
パラはシングル、ディドルがダブルの意味です。

シングルとダブルを組み合わせたのがパラディドルになります。

パラディドルの手順
右、左、右、右、左、右、左、左

合計8打をこの手順で叩きます。

1打目の右と5打目の左をアクセントで叩きますので、この時だけスティックを高く上げます

その他はスティックを低い位置に構えて小さい音で練習しましょう。

8分、16分、32分の順でスピードチェンジしていきます。
8分から32分の速いタイミングになるにつれて、手首から指へと動かす部位が変わっていきます

高速のパラディドルは、右右の部分と左左の部分はダブルストロークの動きで叩きます

ダブルストロークをきちんと身につければ高速パラディドルが出来るようになります。

また、見落とされがちですが、1打目と5打目のアクセントが一番大切ですので、スティックを高く上げてアクセントをつけて叩いて下さい。

アクセントと小さい音に音量のメリハリをつけることが大切です。

更に詳しい解説はパラディドルのコツ

■フラム

フラムはアクセントの直前に装飾音を1つ鳴らします

フラムの練習方法は、左右の手に落差をつけて構えます。
1打目は右手を高く構えてアクセント、左手を低く構えて装飾音

ここから両手を同時に落とします。

スティックの高さが違う分音がズレます。

2打目は、1打目で装飾音を叩いた左手を高く構え、右手は低く構えます。

両手を同時に落とします。

これを左右交互に繰り返し練習しましょう。

更に詳しい解説はフラムのコツ

■ドラッグ
ドラッグはアクセントの直前に装飾音を2つ鳴らします

ドラッグの練習方法は、左右の手に落差をつけて構えます。
1打目は右手を高く構えてアクセント、左手を低く構えて装飾音

ここから両手を同時に落とします。

低く構えた左手はダブルで右手をアクセント

2打目は、1打目で装飾音を叩いた左手を高く構え、右手は低く構えます。

両手を同時に落とします。

低く構えた右手はダブルで左手をアクセント

これを左右交互に繰り返し練習しましょう。

更に詳しい解説はドラッグのコツ

■パラディドルディドル
パラディドルディドルは、パラディドル+ディドルを1回

手順
右、左、右、右、左、左

つまり6連打です。

パラディドルディドルを上手に叩くためには、ダブルストロークとパラディドルを上手にしておく必要があります!

パラディドル同様に1打目にしっかりアクセントをつけて、その他の音は小さい音で叩く。

アクセントとそれ以外の音量にメリハリをつけて下さい

最初はスローテンポで手順を覚えて、綺麗な音色をキープしながら少しずつテンポをあげて練習しましょう。

■シックスストロークロール
シックスストロークロールは、パラディドルディドルと同じく6連打になりますが手順が変わります。

手順
右、左、左、右、右、左

1打目と6打目にアクセントをつけて叩きます。

シックスストロークロールは3打ずつに分けて練習する事をオススメします

1.右手アクセント、左手ゴーストのダブル
2.右手ゴーストのダブル、左手アクセント、

この二つの練習をしっかりやってから、2つ繋げて叩けばシックスストロークロールが上手に叩けます。

アクセントとそれ以外の音量にメリハリをつけて下さい。

最初はスローテンポで手順を覚えて、綺麗な音色をキープしながら少しずつテンポをあげて練習しましょう

更に詳しい解説は
ルーディメンツ全種類と練習方法
をご覧下さい。

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