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ドラムビート

ハネるリズムの叩き方【ドラムレッスン14】ドラム初心者に分かりやすく楽譜付きで徹底解説

ドラム初心者上達プログラム

■Lesson1
スティックの握り方
■Lesson11
クローズドリムショットの叩き方
■Lesson2
バスドラムの踏み方
■Lesson12
オープンリムショットの叩き方
■Lesson3
8ビートの叩き方
■Lesson13
ゴーストノートの叩き方
■Lesson4
バスドラムパターン8ビート編
■Lesson14
ハネるリズムの叩き方
■Lesson5
ハイハットの叩き方8ビート編
■Lesson15
フィルインの叩き方定番フレーズ100種類
■Lesson6
16ビートの叩き方
■Lesson16
ドラムビートを覚える定番ビート16種類
■Lesson7
アップダウン奏法
■Lesson17
曲に合わせて叩く方法
■Lesson8
バスドラムパターン16ビート編
■Lesson18
リズム感を鍛える
メトロノーム練習方法
■Lesson9
ハイハットの叩き方16ビート編
■Lesson19
ルーディメンツ練習方法
■Lesson10
シンバルの叩き方
■Lesson20
ルーディメンツ応用フィルイン20種類

■Lesson14
ハネるリズムの叩き方

レッスン14ではハネるリズムの叩き方を解説します。

ハネるリズムを叩く前に、リズムがハネる理由を理解してコントロールできるようになりましょう。

■ハネるリズムとハネないリズムの違い

▼ハネないリズムの場合

8分音符に対して16分音符を2や4といった偶数で分解して感じています。

▼ハネるリズムの場合

8分音符に対して16分音符を3で分解して感じています。

分かりやすく解説しますので、この楽譜をご覧下さい。

8分音符1つに対して3分割されています。
つまり3連を体の中で鳴らしながら叩きます。
例えば、
タタタ・タタタ・タタタ・タタタ
と鳴らしながら演奏します!

そして次の楽譜をご覧下さい。

今度は2の部分が休符になっています。
これを体内で歌うと

タッタ・タッタ・タッタ・タッタ
と言うふうに歌います。

この歌い方がリズムをハネさせるもとになります。

3連符の中を抜いた状態なので、3連中抜きと言われます。

続いて、3連中抜きとなったハイハットの1拍2拍3拍4拍の1の部分にバスドラムとスネアを交互に当てはめると、この楽譜のようになります。

リズムをハネさせる場合、3連中抜き、つまり1と3のタイミングにゴーストノートなどを鳴らして、ハネるニュアンスを作り出します。

この楽譜では1と3の全てにハイハットが入っていますので、ハイハットでリズムがハネているように聞こえます。

次は、3のタイミングに入っていたハイハットを消して、スネアのゴーストノートを入れてみましょう。

この様になります。

今度はスネアのゴーストノートによってリズムがハネています。

この様に、1と3のタイミングに音を鳴らして、いつでもタッタ・タッタ・タッタ・タッタが聞こえるリズムが跳ねたリズムです

また、この楽譜の表記は非常に見づらいです。

通常のハネていない楽譜にこのような表記をする事で、じゅうろくぶのタイミングをハネさせてくださいと言う意味になります。

それでは、実際のリズムを刻んで、ハネないリズムとハネるリズムの違いを感じ取って頂きます。

リズムがハネるとビートの雰囲気がかなり変化します。

楽曲を聴いた時に、その楽曲のリズムにタッタ・タッタ・タッタ・タッタと鳴る3連なか抜きの音が聴こえた場合は、楽曲と同じようにリズムをハネさせてドラムを演奏しましょう。

曲を聴いてハネを察知する。

周りと同じハネ具合でリズムを刻む。

この二つが超大切です。

3連中抜きのメトロノームガイドを鳴らしながらじっくり練習して下さい。

■楽譜の読み方

■ビート1ハネない

■ビート1ハネる

■ビート2ハネない

■ビート2ハネる

■ビート3ハネない

■ビート3ハネる

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