ドラム初心者上達プログラム
■Lesson1 スティックの握り方 | ■Lesson11 クローズドリムショットの叩き方 |
■Lesson2 バスドラムの踏み方 | ■Lesson12 オープンリムショットの叩き方 |
■Lesson3 8ビートの叩き方 | ■Lesson13 ゴーストノートの叩き方 |
■Lesson4 バスドラムパターン8ビート編 | ■Lesson14 ハネるリズムの叩き方 |
■Lesson5 ハイハットの叩き方8ビート編 | ■Lesson15 フィルインの叩き方定番フレーズ100種類 |
■Lesson6 16ビートの叩き方 | ■Lesson16 ドラムビートを覚える定番ビート16種類 |
■Lesson7 アップダウン奏法 | ■Lesson17 曲に合わせて叩く方法 |
■Lesson8 バスドラムパターン16ビート編 | ■Lesson18 リズム感を鍛えるメトロノーム練習方法 |
■Lesson9 ハイハットの叩き方16ビート編 | ■Lesson19 ルーディメンツ練習方法 |
■Lesson10 シンバルの叩き方 | ■Lesson20 ルーディメンツ応用フィルイン20種類 |
■Lesson1
スティックの握り方
ドラムを始めたら、まずスティックの握り方を覚えましょう。
ドラムを上手く演奏出来ないほとんどの原因はスティックの握り方にあります。
正しい握り方を覚える事で演奏クオリティは格段にアップします。
握り方を間違えているとドラムは上達しません!
■正しいスティックの握り方を見ていきましょう。
1.手を開いたら指の付け根に沿ってスティックを置きましょう。
2.中指、薬指、小指を軽く握ります。
3.親指の腹をスティックにくっつけて完成です。
※人差し指は握っても握らなくてもどちらでも大丈夫です。
■スティックを振ってみましょう。
指を開いたり握ったりしているのがわかります。
この時に中指、薬指、小指の3本の指でスティックをコントロールしています。
スティックを振る時に、この3本の指がスティックから離れてしまうと間違いです。
生命線の所にスティックがくるようにという解説動画を見かけますがそれは間違いです。
何故なら、ドラマーは指でスティックをコントロールしているからです。
指がスティックから離れてしまうとスティックをコントロールすることが出来ません。
つまり音をコントロール出来ないという事です。
いつも指とスティックはくっ付いている状態が正解です。
また、指を動かさないのも間違いです。
ドラマーの指は常に開いたり握ったりしています。
指を動かすためにはスティックの素振りがオススメです。
スティックを持ち上げる時に指を開いて、振り下ろす時に握り込む。
この動作が身に付けばドラムを良い音で鳴らす事が出来ます。
■グリップを見ていきましょう。
グリップとはスティックを振る時の手首の角度の事です。
1.ジャーマングリップ
親指が真横に向きます。
このグリップはスティックを下に動かすことが得意です。
パワーを要する様なズッシリと重いビートに適しています。
2.フレンチグリップ
親指が真上に向きます。
このグリップは下に動かす事よりも上に動かす事を得意とします。
歯切れの良いキレのある音を出す時に重宝されます。
3.アメリカングリップ
アメリカングリップはジャーマングリップとフレンチグリップの中間の位置に親指がある角度です。
ジャーマンとフレンチのどちらにも寄りすぎないグリップです。
グリップによってドラムの音質は変化します。
ダリルの場合は基本的にフレンチグリップを使い、音にキレを出す叩き方をしています。
パワーを要するロック曲の場合はジャーマングリップやアメリカングリップを使って雰囲気を変えて叩いています。
叩き方の正解は、出したい音によって無限に変わります。
曲の雰囲気に合わせてグリップを使い分ける事が大切です。
更に詳しい解説はこちらドラムスティックの持ち方
中級者以上を目指すドラムテキスト
PERFECT DRUM TEXT
テキスト内容詳細はこちら
※テキストの内容は、私がプロの現場で実際に使っている技術で、多大なる評価を頂いているノウハウですので、販売人数を限定させて頂きます。
人数到達次第販売終了とさせていただく場合がございますのでご了承ください。
バスドラム練習テキスト
確実に高速ダブルをマスター出来る練習方法
テキスト内容詳細はこちら
DARYL’s Drum Solo
完全再現ソロ譜面はこちら
☆DRUMMER☆彡
DARYL Mcdonald profile
DARYL’s SNS
ドラム上達方法配信中!
お得情報を一早くゲット!
ライン公式アカウントはこちら