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吹奏楽

【完全攻略】中学生の吹奏楽ドラム練習|ドラムソロを作ってみよう!

☆DRUMMER☆彡
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私のドラムスクールには吹奏楽部に所属する中学生も多く通われています!
いつも私が思う事は、間違った基礎技術を教えている学校が多い!
ほぼほぼ9割、10割でしょうか!
中学生のほとんどが間違えた基礎技術を身に着けています!

吹奏楽が強い学校は、それぞれの楽器の基礎技術を正しい方法で指導しています!
正しい基礎技術を知るだけで大きな差が生まれるでしょう!

中学生が吹奏楽部でドラムを演奏するために必要な練習方法を分かり安く徹底解説いたします!
これからドラムを始める中学生が、全体演奏でドラムソロも叩けるようになるまでの過程を順を追って段階的に解説!

基礎練習方法はもちろん、吹奏楽ドラムの特徴とコツを知れば直ぐに上達できる!

読めばるべき事が明確になる!

そんな内容になっていますので是非じっくり読まれてみて下さい!

ドラムスティックの持ち方

1.ドラムスティックの持ち方
ドラムスティックを正しく握れていないとスティックを上手にコントロールする事が出来ません。
つまりスティックをコントロール出来なければ、音をコントロールする事が出来ませんので、吹奏楽の様なダイナミクス(音量差)が多く、小さい音量で繊細な演奏を要する音楽には多大な影響がでてしまいます!
しかし、残念なことにほとんどの中学生がスティックの握り方を間違えています!

中学生みんながみんな、スティックの持ち方が私たちと違うため、私たちのドラム演奏と吹奏楽ドラムは別物なのか?と思いました。

そこで、世界的にご活躍されるマーチングドラムの石川直さんの資料を調べたところ、そこに書いてあった概念は私が持っている概念と同じでした!

私のドラムスクールに来た中学生全員が間違えたスティックの握り方を身に着けていたのです。

正しいスティックの握り方を知る事で他校の吹奏楽部に大きな差を付ける事が出来ます!

以下の画像で正しいスティックの握り方を解説させて頂きます。

1.手の平を開いたら、指の付け根に平行にスティックを置く

2.中指薬指小指の3本でスティックを軽く握る

3.親指を軽く添える

4.スティックをハサむ様に人差し指を添える

これでスティックの正しい持ち方の完成です。

★正しい持ち方の理由
親指と人差し指で挟んだ部分が軸になります。
スティックをテンビンに例えると簡単です。
テンビンの軸だと思ってください。

スティックでドラムを叩くとスティックが跳ね返ります。
これをリバウンドと言います。
リバウンドを利用して次の一打を打つのですが、その時に中指薬指小指の3本の指を開いたり握ったりします!

▼下の写真をご覧ください
叩いた瞬間に中指薬指小指の3本指を開けば、親指と人差し指で挟んだ部分を軸にして、スティックは大きく跳ね返ります(リバウンド)
これはダブルストローク(2つ打ち)の1打目になります。

▼次は跳ね返ったスティックに対して中指薬指小指の3本指を握れば2打目が打てる。
これがダブルストローク(2つ打ち)の2打目です。

ドラム演奏の全てはシングルストローク(1つ打ち)とダブルストローク(2つ打ち)の組み合わせで作られています。

ダブルストローク(2つ打ち)が出来ないと、、、、、
つまりスティックの握り方を間違えているとドラムは絶対に上達しません。

【要注意】
間違ったスティックの握り方

スティックと中指薬指小指の3本指の間に隙間があります!!
スティックが指から離れている状態では、指でスティックをコントロールする事が出来ません。

多くの中学生はこの持ち方、人差し指と親指だけを使う持ち方を覚えてしまっています。
この持ち方ですと、ドラム上達に必須条件のダブルストローク(2つ打ち)は出来ません。

つまりドラム演奏が上達しないのです。。。。。

ドラムスティックの持ち方解説!詳しくはこちらの記事
👇クリック👇

ドラム上達の必須条件はこちらの動画

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ドラム楽譜の読み方

2.ドラム楽譜の読み方
ドラム楽譜の読み方は簡単ですのでここで覚えてしまいましょう。
写真の番号と楽譜に着けた番号がリンクしています。


1.バスドラム
2.スネアドラム(×表記はクローズリムショット)
3.ハイタム(1番小さいタム)
4.ミドルタム(2番目のタム)
5.ロータム(フロアタム)
6.ハイハットシンバル
オープン、クローズ、フットにより表示位置が変わる

7.8.クラッシュシンバル(トップシンバル)
9.ライドシンバル
13.スプラッシュシンバル
(エフェクトシンバル)

アクセントマーク

基本ビートを覚えよう

3.基本ビートを覚えよう
■8ビート(エイトビート)


まずは8ビートを覚えよう!
8ビートを覚えればたくさんの楽曲を演奏できるようになれます。

詳しい解説はこちらの記事
👇クリック


■16ビート


次に16ビートを覚えれば、曲のニュアンスを細かく表現できるようになります!

詳しい解説はこちらの記事
👇クリック

基本的には上記2つのビートを理解して叩けるようになりましょう!


2つの基本ビートが出来るようになったら、他の種類のリズムも練習してみましょう!

ドラムビートの詳しい解説はこちらの記事
👇クリック

基礎ルーディメンツを覚えよう

4.基礎ルーディメンツを覚えよう
繊細な音を叩き分ける吹奏楽のドラム演奏には欠かせない基礎ルーディメンツ。
しっかり練習して手を器用にしましょう!

最低限4つの大切な基礎ルーディメンツ

1.シングルストロークロール


ドラム演奏に最も大切な練習

詳しい練習方法はこちらの記事
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2.ダブルストロークロール


ドラム上達に欠かせない練習

詳しい練習方法はこちらの記事
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3.パラディドルルーディメンツ


シングルストロークとダブルストロークのコンビネーション

詳しい練習方法はこちらの記事
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4.ドラムロール


吹奏楽には欠かせないサウンドです!

詳しい練習方法はこちらの記事
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以上4つのルーディメンツはしっかり身に着けておきましょう!
毎日練習すれば音をコントロール出来るようになります。


この他のルーディメンツは以上4つのルーディメンツを組み合わせて作られています。

詳しい練習方法はこちらの記事
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5.吹奏楽ドラムの特徴とコツ
吹奏楽の様なダイナミクスを大きくつける音楽は、小さい音と大きい音を使い分ける演奏力が必要です。
そのためには、正しいスティックの握り方で基礎ルーディメンツを練習する事が最重要となります。
基礎ルーディメンツを練習する事で、手が器用に動くようになり、力を抜いた小さい音をコントロール出来る演奏力を身に着ける事が出来ます。

基礎的な演奏力を身に着けながら、合奏の技術も必要です!
合奏の技術を身につけるためには、2つの大切な要素を身につけなければなりません。
まず1つ目は周りの音を聴く力が必要です。
2つ目は周りに合わせる力が必要です。
この2つを身につけるためには、日ごろからメトロノームを使って練習する事で、いつの間にか2つとも身に付きます。

メトロノーム練習の方法はこちらの記事
👇クリック

基礎的技術を身に着けて表現力を上げる。
練習にメトロノームを使う事で合奏能力を上げる。

この2つが最も重要なポイントです。

これらの全ての練習方法を分かり安く解説したおすすめテキスト
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ドラムソロの作り方

6.ドラムソロの作り方
ドラムソロの叩き方でお困りの方は多いのではないでしょうか。
私もドラムソロ動画をYoutubeにアップしています。
このドラムソロは吹奏楽部風なソロではありませんが、ソロの作り方の概念は同じです。

ドラムソロをどうやって作っているのかを詳しく解説した記事がありますので、ぜひこちらの記事を参考になさって下さい。

👇クリック

おすすめドラムテキスト

7.おすすめドラムテキスト
PERFECT DRUM TEXT

私の27年のドラマー活動(プロフィール)から得た知識を基に、基礎ルーディメンツからビートの叩き方、究極の音楽的奏法を初心者にも分かり安いように徹底解説したドラムテキストを作りました。

このテキストの特徴は、テキスト内に楽譜と見本演奏動画が添付され、演奏動画付きで詳しく解説させて頂いています。

また、テキストを読んでも分からない事は、テキスト内に設置してあるチャットで質問する事で、テキストを読んでいる仲間や、私本人から詳しく解説させて頂きますので、分からない事も直ぐに解決できる優秀な内容になっています。

詳しくはこちらをご覧ください。
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まとめ

8.まとめ

中学生が吹奏楽部で素晴らしい演奏を披露出来るようになる為には!

1.吹奏楽という音楽ジャンルの音楽性を理解する。
■ダイナミクス(音量差)が豊富
■小さい音での演奏が必要
■多くのビート(リズム)を使う

2.この記事で書かせて頂いた基礎練習で演奏力を身に着ける!
吹奏楽はロックミュージックの様な大迫力の音楽というよりは、かなり繊細な音楽ですので、大きい音で演奏出来れば良い訳ではありません。
繊細な音楽なだけにたくさんの事に気を配りながら演奏できるようになる必要があります。

基礎力を身に着ける為には、正しい方法でコツコツ毎日練習をする事が何よりも大切です。
誰もが直ぐに上手に出来ない技術が基礎技術です。
直ぐに出来ない技術はコツコツ練習を続けた人だけが身に着ける事が出来ます。

焦らず毎日練習を続け、1つ1つ大切な感覚を感じ取ってください。
コツコツ練習すれば必ず出来るようになります。

皆さんのドラムライフが豊かになる事を願います。

DARYL.M

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DARYL’s Drum Solo

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