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最速上達

ドラム上達を最速化する練習プログラム|~ワーキングメモリ~

☆DRUMMER☆彡
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ドラムを始めた方や初心者の方は早く上達したい気持ちでいっぱいです!
上達したい気持ちはとても大切!
しかし、知識がないまま無鉄砲に練習しても上達する事は出来ません。

この記事では、一早く上達したい人のために上達を最速化する方法を解説します。

私は過去に、今日ドラムを始めたという男の子をたったの2年でプロドラマーに育て上げました!その時の経験を具体的に解説していこうと思います。

技術を習得するには上達への執着と執念が必要です。
しかし、上達にばかり着眼しすぎてしまうと、人は心が折れてしまいます。

心が折れる事無く、要点をあてた練習に夢中で打ち込める!
そんな環境を作る事が何より大切です!

この記事を読んで、ドラム上達を最速化して下さい!

ドラム上達に欠かせない基礎技術

ドラム上達に必ず必要な4つの基礎技術!
この4つに焦点をあてて練習する事でドラム上達を確実なものにします。
この内容は、ドラム初心者に限らずドラム歴27年を経過した私も定期的に見直します。

動画の内容を1つずつ見ていきましょう。
動画をご覧いただきながら読んで頂くと解りやすいかと思います。

以下の4つが上手に出来なければドラムは上達しません!

1.リラックス


ドラムを演奏する上で一番大切な項目で、音質にもリズムにも全てに影響します!

ドラムチェアに座ったら全身の力を抜いて肩を落とします。
次にスティックを持って右手をハイハットの中心に向け、左手はスネアの中心に向けて構える。
両手の肘からスティックの先まで一直線になる様に構えるのが理想。
脱力が上手に出来ていれば脇が開いてしまう事はありません。

構えた時のスティックの先っぽの位置も大切!
左手はスネアの中心
右手はハイハットのエッジ(端っこ)に対してスティックの先から5㎝の範囲内
※右手ハイハットのスティックを3分の1くらいの位置までハイハットに食い込まないように注意!左手を上げる時に右手が邪魔になる他、ハイハットの打音が荒々しくなってしまいます。

ドラム演奏での力の使い方は瞬間的な使い方!!
瞬間的に力を入れても直ぐに脱力してリラックス状態に戻ります。
継続的に力が入った状態がある場合、それはリラックスできていない状態で筋肉がパンパンになって辛くなります。。。

2.アップダウン奏法


アップダウン奏法はビートの刻みにはもちろん、タム回しなどのフィルインにも使っています。
ドラムを演奏する上で常時使われている技術ですので、確実にマスターする必要があります。

アクセント音を鳴らすダウンストローク時は指をギュッと握り込み、小さい音を鳴らすアップストローク時は指を開放する。

手首と肘による上下に運動に対して指を使ってアクセントを付ける事が可能です。

このアップダウン奏法で作った刻みの間を左手のゴーストノートで埋める事で、アクセント付きシングルストロークロールが完成します!

力を入れたり抜いたりする事で、高速のタム回しでも腕が力んでパンパンになってしまう事はありません。

3.ダブルストロークロール


ドラムの演奏はシングルストロークとダブルストロークの組み合わせで成り立っています。
ダブルストロークを上手にする事がドラム上達に直結します!

ダブルストローク詳しくはこちらの記事
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4.シングルストロークロール


ドラムの演奏はシングルストロークとダブルストロークの組み合わせで成り立っています。
シングルストロークを上手にする事がドラム上達に直結します!

シングルストローク詳しくはこちらの記事
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モチベーションの確保

モチベーションを継続する事が難しいと思っている方は少なくありません。
好きな事なのにモチベーションが続かないのには理由があります!

モチベーションが上がらない理由!

それはズバリ!

上達しないから!

これが原因です!
プロになろうと思っている人ですらも継続練習が出来てない人がほとんどです。
モチベーションが高いままだったら継続練習が途切れてしまう事はありません。

モチベーションを確保する方法!

1.正しい方法で練習をする事!
2.ほんの少しの上達も見逃さずに、自分の変化に気づく!
3.上達を実感する!
4.上達を実感するまで続けてみる!

基礎練習はとても難しく敷居が高い練習です。
しかし、割と直ぐに上達します。
正しい練習方法を毎日継続する事で、誰でも必ず上達を実感する事が出来ます。
上達を実感した時モチベーションは更にアップするでしょう。

モチベーションが継続できない人は上達していない人です。
今一度練習方法を見直しましょう。

それぞれの記事をご紹介しますので、ご自分に合った記事を読んでみて下さい!
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自発的好奇心を高める

楽器を演奏する上で音を出す好奇心はとても大切です。

極端な話、音が良ければ奏法は問いません。
音が良くない為に奏法を学んで練習するのです!
もし音が良ければ奏法を見直す必要はありません。

ドラムの先生に習った事だけしかしない方が多く見受けられます。
ドラムの先生を信頼するのも良いですが、自分から楽器の音を探る事が何より大切です。
好奇心を持って自発的にやってみる事で、楽器の音が正しい奏法を教えてくれる場合が多々あるからです。
子供の生徒に多いのですが、習っていもいない事をどんどん試します!
そういう子はみんな爆速で上達しています!

音楽とは自分の個性を表現するための最高の手段です。
恥ずかしがらずに自分らしく自分を表現する事で、演奏のバリエーションを増やす事が出来ます。

恥ずかしがらずに思い切って一歩踏み出してみて下さい。

脳を高速化

ドラムの上達に欠かせないのが脳の使い方です。

私はこれまでに1000人を超えるドラムレッスンをしてきました。
ドラムを教えていると、生徒さんが何処に着眼して演奏しているのかが手に取る様に解ります。
そこでまじまじと感じる事は、男性と女性の違いです。
男性と女性では脳の使い方が明らかに違います。
別の生き物かと思うくらい!

▼女性の脳の使い方
とても音楽的でドラムを割と早く身に着けます。
手足を器用にあっちもこっちも動かせる方が多いです。
歌=歌を覚える=音を聞いて歌う=音楽脳

▼男性の脳の使い方
女性と違ってとても理屈っぽくなってしまう方が多いです。
理屈=パターンを覚える=音を聞かない=スポーツ脳
パターンに集中して、自分が出した音も聞いていないので、上手に出来てない事に気づけない。

とまぁ女尊男卑になってますが、確実に音楽は女性の方が得意のようです。
男性をひどく書いていますが、多いというだけでみんながみんなそうではありません(‘◇’)ゞ

しかし、成人男性に比べ女性や子供の方が明らかに上達が早いのは確かです。

女性や子供は、音楽的に脳を使う事が上手なのです。

脳の音楽的使い方を身に着ける事で、ドラム上達スピードは爆速と化します!

脳の高速化を詳しく解説しています。
また、かっこいいドラムフレーズを詳しく奏法解説!
無料サンプル希望の方はお問い合わせください。
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自分の技量を知って練習メニューを作成

自分に合った練習メニューを毎日反復練習する事が上達スピードを上げてくれます
簡単ですので、毎日の練習メニューを作ってみましょう!

以下の項目を箇条書きで書き出してみて下さい。

■目標
■自分が出来る事

■自分が出来ない事

▼オススメ手順
1.目標に対して必要な技術を書き出す
2.自分が出来ない事の練習方法をみつける

3.出来る事に対して使い方の種類を増やす

自分で考える事を繰り返す事で練習メニューの作り方も上達します。

練習メニューが自分に合っていると必ず上達しますので、スティックを持つ前に自分の技量を見直す作業が大切です。

練習方法が解らない方はこちらまでお問い合わせ下さい。
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ワーキングメモリを鍛える

ワーキングメモリとは作業記憶の事で、現在の作業に必要な情報を一時的に記憶し、その記憶に基づいて一連の作業を効率的に実行することができる能力のことを言います。

楽器の演奏をする上では欠かせない能力になってきます。
つまりは脳トレが必要であるという事です。

楽器の場合は歌う事をメインに音楽的な脳の使い方をします。
常に歌いながら練習する事で音楽的な脳の使い方は身に付きます。

そして、ワーキングメモリを鍛える方法は、練習内容に同時進行機能を持たせる事が大切です。

■聴く
■合わせる
■叩く(歌う)

この3つを複合した練習方法を繰り返す事でワーキングメモリ能力を鍛える事が可能です。

▼具体的な練習方法
■メトロノームを聴きながら
■メトロノームに合わせて
■叩く(歌う)

※メトロノームに合わせながらルーディメンツを練習する事で、聴く合わせる叩く(歌う)という3つの作業を同時進行します。
この練習を続ける事で、ワーキングメモリを鍛えて同時に多くの事を把握する事が出来るようになるのです。

ワーキングメモリを鍛える事で、音質やタイミングなどの全てを把握してコントロールする能力を身に着ける事が出来ます。

ドラムソロなどの即興演奏も余裕を持って叩けるようになるでしょう。

まとめ

結論!

楽して手っ取り早く上達する方法は
ありません!!

しかし

確実に上達する方法
上達スピードを最速化する方法は
あります!!

上手い人は、正確な練習方法で自分に合った練習メニューを作って反復練習を続けています。
そして、上手い人ほど基礎練習をメインにやっています。

曲に合わせる事から学べる事はあります。
しかし、曲に合わせているだけでは上達できません。

自分の技量を見直して、自分に合った練習メニューを作る事
モチベーションを保ちながら毎日反復練習を続ける事が大切です。

皆さんのドラムライフが豊かである事を願います。

DARYL.M


DARYL’s Drum Solo

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