☆DRUMMER☆彡
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ドラムのセッティングに時間が掛かり過ぎてバンドメンバーを待たせていませんか?
急いでセッティングして毎回バラバラなセッティングで演奏していませんか?
ドラムを上手にセッティングできない事には安定したドラム演奏は出来ません!
安定した演奏をするために、自分のセッティングを記憶する方法を覚えましょう!
ダリルがいつもやっている高速で毎回同じセッティングに出来る方法をご紹介いたします!
上手いドラマーはセッティングがキレイ!
今日からあなたのセッティングがキレイになります!
ダリルのセッティング!
1.バスドラム2.スネア3.ハイタム4.ミドルタム5.フロアタム6.ハイハット7.トップシンバル8.クラッシュシンバル9.ライドシンバル10.チャイナシンバル11.エフェクトシンバル12.エフェクトシンバル13.スプラッシュシンバル
※ボルトが回らない時
ドラムを叩いた振動で各調整ボルトが少しずつ締まってしまい、手で回せない場合が多々あります!
そんな時の対処法!!
ボルトをスティックで挟んで回せば簡単に回ります!
※
ドラムのボルトは少し緩めればオッケー!
ボルトが取れる程まで緩めないように注意!
いつでも何処でも高速で同じセッティングに出来る!
そんなダリルのセッティング記憶術をご紹介!
この方法は自分の体を使って記憶するから誰でも出来る!
セッティングの順番!
- キックペダル交換
- 椅子の高さ調整
- スネアの高さと角度
- ハイハットの高さ調整
- タムの高さと角度
- フロアタムの高さと角度
- シンバル類の高さと角度
完了!
1.キックペダル交換
ドラマーの必需品キックペダル!
キックペダルが変われば自分の演奏が出来なくなる!
それ程重要な道具です!
2.ドラムスローン(椅子)高さ調整
まず最初に高さ調整をするのがドラムスローン(椅子)です!
椅子の高さをいつもの自分の高さに調整するのですが、自分の足を使って計ります!
ダリルの場合、椅子の座る面がヒザの少し上になる様に調整!
この高さにすると、座った時に膝が下がって太ももが少し斜めになります!
座る位置は、スネアからこのくらいの距離!
ダリルの手は思いっきり開いて親指から小指まで約20㎝!
3.スネアの高さと角度調整
スネアの高さは、リムショットを打った時に手が太ももにぶつからない高さ!
ヘソの5㎝下くらいですかね。
角度は斜めにしないで水平になる様にセッティングする。
水平にセッティングするとスネアの鳴りが一番良い!
それとリムショットが打ちやすい!
リムが引っ掛かって叩きにくい場合は、自分の方に向かって少し斜めにする!
それか高さを低くして調整します。
4.ハイハットの高さ調整
ハイハットはスネアを基準に高さを調整します。
スネアの打面から自分の手の平で計って覚えよう!
ダリルの手は親指から小指まで約20㎝!
この写真だとスネアの打面から約18㎝の高さにハイハットですね!
5.タムの高さと角度
タムの高さはダリルは低い方がやり易いです!
スネアを基準に5㎝上くらいです。
角度は少し斜めに!
タムを水平にセッティングするとカッコ良いんだけど、リムが引っ掛かって叩きにくい(;’∀’)
基本的になるべく水平にして、ハイタムとミドルタムの高さと角度を同じにします!
ダリルのタムは浅胴のショートサイズだけれど、スタジオによっては深胴のロングサイズの場合があります!
ロングサイズのタムは水平気味にセッティングしようとしても、バスドラムに当たってしまい出来ません!
そういう時は、タムの角度を斜めにセッティングしてあげるしかないです。
6.フロアタムの高さと角度
フロアタムもスネアを基準に高さ調整します!
スネアと同じ高さで角度は水平です。
7.シンバル類の高さと角度
高い方が見た目はカッコイイ!
低く下コンパクトにした方が叩きやすい!
シンバルのカップを使う人は低めのセッティングにしてカップが叩けるようにセッティングしよう!
ダリルの場合、低くしてコンパクトにセッティングしています!
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ドラムをセッティングする上で最も大切なこと!
■自分が叩きやすいセッティングを作る!
■いつも同じセッティングにする!
■素早くセッティングする!
この3つを踏まえて基本的なセッティング方法を身に着けましょう!
上手いドラマーはセッティングがキレイ!
※ダリルがセッティングする時に気にしている事
▼椅子の高さ
バスドラムを踏む時に足を上げやすいかどうか。
▼スネアの角度と高さ
リムショットが叩きやすいか
叩いた時に手が太ももに当たらないか。
▼ハイハットの高さ
スネアを叩く左手のスティックと、ハイハットを叩く右手のスティックがぶつからない程度の十分な高低差があるか。
▼タムの角度と高さ
自然に叩いた時にリムにスティックがぶつからないか、叩きやすい高さにあるか。
▼フロアタムの角度と高さ
水平になっているか、スネアと同じ高さになっているか。
▼シンバル類の角度と高さ
カップが叩ける高さか、手を思い切り伸ばさなくてもスティックが届く位置にあるか。
叩きやすいドラムのセッティング!
それは、打面の高さが自分の体に合っていて、角度は水平に近くコンパクトにセッティングした状態です。
しかし、アーティストである以上見た目も大切です!
シンバルは高くセッティングするとカッコイイセットに見えます!
しかし高くセッティングすると遠くなって叩きにくくなってしまう!
叩きやすさと見た目のどちらを取るかはあなた次第です!
ダリルの場合、普段は叩きやすさを優先しています!
コンパクトにセッティングして、手を伸ばさなくても届くようにして高速演奏!
撮影の時はシンバルを高くして、見た目重視にしたり!
そして、セッティングの速さも重要です!
バンドメンバーを待たせていませんか?
バンドメンバーを待たせることなく、手際よくいつも通りのセッティングを瞬時に作る事が大切です。
ダリルのセッティング手順を覚えればそれが出来るようになるでしょう!
椅子の高さは、自分の足の位置で覚えておく
↓
スネアの高さは、スネアを打った手が太ももに当たらない高さ
リムショットが打ちやすい高さ!
↓
ハイハットはスネアを基準に調整
↓
タム・フロアタムはスネアを基準に調整
↓
シンバル類はお好みで
▼良くないセッティングの例
ハイタムの打面が右を向き、ミドルタムの打面が左を向いている状態。
この様に打面の向きがバラバラになっていると、叩く方向がバラバラになってしまい上手く叩く事が出来ません。
叩いた時の音質を気にしないのであればそれでも良いのですが、、、
良い音を求めないでドラムを叩く人はきっといないでしょう!
ドラムを良い音で鳴らす為には、打面に対して垂直にスティックを振り下ろす事です。
全ての打面が同じように自分の方に傾いている状態を作りましょう!
そして、叩きにくいと感じているのに、やり方が解らないからと言ってそのまま我慢して叩いてるのが一番良くないです。
悪いクセがつく事もそうですが、一番は学習しない事が良くないです。
ドラムをいじり倒して、ドラムセットがどんな作りになっているのか学習しましょう!
皆さんのドラムライフが豊かになる事を願います!
DARYL
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