■フルストローク
スティックを高い位置まで振り上げ、大音量でアクセントをつけて叩く。
スティックをボールだと例えると、スネアに向かって思い切り投げるイメージ。
これがシングルストロークロールです。

■ゴーストノート

■オープンリムショット

まずスティックをスネアに置いてみましょう。
この様にスティックを置いた状態で打てればリムショットが成功します。
スティックをスネアにくっ付けたままスティックを握りヒジを固定して、そのまま手首と指のみを動かして叩けばリムショットが出来ます。この時の肘の高さを記憶させれば、ヒジを使っても自然な動きでリムショットが出来るようになります。

■クローズドリムショット
クローズドリムショットはスティック持った手を打面に置きながらリムを叩きます。

持ち方は、手の平をパーの状態にして人差し指と親指でスティックをつまみ、スネアの打面の上に手をべたッと置きます。（写真の様に真似してみて下さい）

スネアからはみ出ている部分の長さが変わると音が変わります。

■ダブルストローク

■ロール

■バズロール

上記全ての叩き方はこの記事で詳しく解説させて頂いてます。
👇クリック👇

1．ど真ん中

2．ど真ん中と端っこの中間

3．端っこ

叩く場所も叩き分けてバリエーションを増やすことで、より多くの音楽に対応できるようになります。そうする事で今以上に音楽を楽しめるようにもなります。
叩き方に基本ルールはありません。

ではスティックスピードを上げる方法はどうしたらよいか。
叩くための準備段階にポイントがあります。

上手く出来ていれば水が弾ける様なキレの有る音が鳴るはずです！
ここにリムショットを加えれば目の覚める様なキレのある大迫力の音が鳴らせます。

一番大切なことはスティックが動き出すタイミングを遅らせる（待つ時間を増やす）事です。

もし、スティックスピードが遅かった人が、今まで通りの感覚でスティックスピードだけを速くした場合、発音のタイミングが前になってしまいリズムが走ってしまうでしょう。

キレを出すコツは、いつも同じスピードで体が動いているのではなく、極端な話ですが、止まったり動いたりの感覚が必要です。

スティックスピードが高速になるほど抜けの良いカッコいい音が出せるようになると同時に、演奏全てにキレが出てきます。

キレのあるドラマー ＝ かっこいいドラマーになる為に、動き出すタイミングを少し待ってみましょう。
良い音は叩き方8割です！

良いスネアの選び方らこちらの記事
👇クリック👇

チューニング方法はこちらの記事
👇クリック👇

■ドラッグ

■フラム