☆DRUMMER☆彡
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ドラムを上手に演奏するために必要な基本が４つあります！
ドラムの演奏は、この４つの基本を駆使して演奏されているため、この４つの基本の技術を向上させる事で、ドラム演奏能力（質）は効率よく確実に向上します！
そして、黒人ドラマーの様な物凄い演奏までをも身につける事が出来ます！

演奏力の低さは基礎力の低さ！

的を外した練習を続けてしまうと、上達出来ないどころか自分には出来ないという思い込みまで生まれてしまいます。
正しい練習方法で必要な練習を続ける事で、ドラムの演奏力は確実に上達することが出来ます！

この記事を読んで、ご自分の一つ一つの基本を見直す事で、確実に上達するでしょう。

アップダウン奏法

右手のアップダウン奏法はビートを刻む時はもちろん、実はフィルインを叩く時も使われています。
ドラムの演奏全てに使われている技術です！

■ダウンの動き（強い音）
肘からスティックを振り下ろしながら、指を握り込んでアクセントをつけるように叩く。

■アップの動き（弱い音）
肘からスティックを振り上げながら、指を緩め、手首を使って優しく触るように叩く。

※ポイント
腕全体を脱力させ、スティックが打面に当たる瞬間に指を握り込む！
指はグー・パーの繰り返し、グー（ダウン）で瞬間的に握り込んで、パー（アップ）で脱力する。
自分の手の動きをしっかり見て、柔らかくクネクネ動かせていれば脱力が上手に出来ている証拠！
脱力出来ていない場合、全ての音が痛々しい強い音になってしまいます。
速く動かす事よりも脱力する事に意識を置く事が極めて大切です。

ダブルストローク

ドラムの演奏には絶対に欠かす事が出来ないダブルストローク。
カッコいい演奏をするためには絶対に使う基礎技術！

全てのルーディメンツやドラム演奏はシングルストロークとダブルストロークの組み合わせで成り立っています。

ダブルストロークをしっかりコントロールすることで、ドラムの音をコントロールする事が出来る様になります。

ダブルストロークが下手な人はドラムが下手！
と言いきれます！

ダブルストロークの練習方法はこちら
↓クリック↓

シングルストローク

シングルストロークの練習をしっかりする人は少ないでしょう。
なんとなく出来てしまうからです！

だからこそしっかり練習すると周りよりもカッコいいドラム演奏が可能になります。

全てのルーディメンツやドラム演奏はシングルストロークとダブルストロークの組み合わせで成り立っています。

４分音符でメトロノームを鳴らし、メトロノームに対して以下の順に叩くタイミングを変えて練習します！
・４泊３連
・４分
・２泊３連
・８分
・３連
・１６分
・６連
・３２分
シングルストロークをメトロノームを使用して練習することで、様々なタイミングを知ることも出来ます。

ダブルストロークの練習方法はこちら
↓クリック↓

バスドラムペダルワーク

バスドラムペダルのコントロールはドラマーの８割の人は苦手意識を持っています！
ドラムの演奏は手のみにならず足も使いますので、キレのあるタイミングでバスドラムを鳴らさなければなりません。

ビートの中で１発踏むことも裏のタイミングになれば綺麗なタイミングを出すことは難しいでしょう。
ダブルキックでは、１打目と２打目の音量音質にムラが出てしまい、綺麗に２打鳴らすことはとても難しいです。

バスドラムのコントロール技術が向上しない理由は簡単です。
手よりも練習量が少ない！
練習方法の情報量が少ない！
この２つが主な原因です。

ドラムフレーズにバスドラムを器用に使える様になれば、バスドラムを踏んでいる間に手の力を抜いて手を休憩させる事が出来ます。
つまり、高速で力強いフレーズの演奏を可能にするのです！

ダリルも以前は上手く踏むことが出来ませんでしたが、今では下の動画のように力強く鋭いタイミングで踏む事が出来るようになりました！

■バスドラムを確実に向上させる練習方法はこちら！
自宅で出来る方法だから、コツコツ続ける事で
力強いダブルキックを確実にマスター出来る！
↓クリック↓

フィルインの発想メカニズム

この動画の様なフィルインが生み出されるメカニズムを解説します！

ドラムを叩いた時に、ドラマーはフレーズを発想します。
その発想の素とは、自分の知っている動き！
つまり、自分の出来ない動き方については、演奏に発想されません！
例えば、バスドラムのダブルを綺麗に踏む事が出来ない場合、フィルインフレーズの中にバスドラムのダブルキックを取り込む発想をしないのです！

そして、上記動画の演奏内容は、この記事でご説明させて頂いた基礎技術を組み合わせています。
スピードが速いので超ハイテクに見えますが、使っている技術は以下の４つの基礎！
・アップダウン奏法
・ダブルストローク
・シングルストローク
・バスドラムダブルキック

この記事でご説明させて頂いた基礎、これを毎日コツコツ練習して基礎技術力を上げる。
それこそが、ドラム演奏を上達させる一番の近道です！

たかが基礎！
されど基礎！
一番難しいのは基礎！

素朴でつまらない基礎練習を続ける事で、この動画のような、直ぐには真似出来ない演奏を手に入れる事が出来るのです。

皆さんのドラムライフがより豊かになる事を願います！
DARYL

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