☆DRUMMER☆彡
DARYL Mcdonald profile
ドラマーの皆さん!
バンドメンバーに責められる事多くありませんか?
ですよね(‘◇’)ゞ
何かにつけドラムのせいになるんです(笑)
バンドのリズムが良くないと、それがキターが原因だったとしても、、、
ドラムのせいになるんです(笑)
そうすると、どんどん自信喪失してぜんいつみたいになる(笑)
自信喪失すると、どんどん悪くなって泥沼にハマります(‘◇’)ゞ
でも改善策がある!
発音のタイミングを鋭くする事で、メンバーがドラムに合わせるように仕向ける事が出来ます!
そうなるとバンドに一体感が生まれてみんな気持ちよくなります!
気持ちいいから怒られなくなるというわけです!
鋭くする=キレを出す事!!
ドラムの叩き方にキレを出す事でグルーヴ感が増すという事をご存じでしょうか!
そしてビートに説得力も出てきます!
もちろん音も良くなるし、目の覚める様な発音になります!
バンドメンバーがドラムに合わせてくれないって悩んでいる方も!
この記事を読んで頂けたら解決させます!
1.キレを出すとどうなる?
そうすると、バンドメンバーが自然とドラムに合わせてくれるようになるのです。
もし、ドラムがフワフワしたタイミングで演奏していたらどうでしょう?
上物楽器隊からすると、タイミングを合わせようがありません。
合わせようのないタイミングですから、合わせようともしてもらえなくなってしまうのです!
当然気持ちよくもなれませんので、ドラムが怒られることになります(‘◇’)ゞ
上物楽器隊はタイミングを取る事が出来ます。
タイミングを取れるので合わせてくれるようになるのです!
全員の演奏が一つになっていれば、気持ちいいとか、一体感があると感じる為、ドラムが上手いという事になるのです!
ドラムが下手なバンドは下手!
ドラムはバンドにとって重要なポジションですので、キレのあるビシッとしたビートを刻める様になって下さい。
2.キレを出す方法
答えは簡単!
やるのは難しい!
【スティックスピードを上げる】
が答えです!
しかし、注意が必要です!
よく理解しないでやってしまうと、バンドで更なる悲劇が起こります!
以下詳しくご説明いたします。
■スティックスピードを上げる方法
スネアを打った時にスティックの先(チップ)で打面を押し付けてみて下さい!
上げたスティックの先が瞬間的に打面にくっ付いてるくらいの、瞬間移動している様な感覚を意識して下さい!
こんな感じで待って待って!
次の瞬間はこんな感じ!
どうですか?
わかりずらい?
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
こうするだけで、スティックスピードが速くなります!
これを感じ取れるまでに1か月程は掛かりますが、感じ取れるまでやってみて下さい。
いつも通りにビートを叩いた時に、スネアのタイミングが前になってしまっていれば出来ています!
いままでの感覚で叩くと、スティックスピードが速くなった分スネアのタイミングが前になります!
スティックスピードが上がりました。
しかし、タイミングが前ですので、今度はタイミングを修正します!
スティックスピードが速くなった分、左手のスティックを上げるタイミングを遅らせるのです!
8ビートだと思ってください。
👇
1 2 3 4
ドッツッタッツッ
普通は2のハイハットを叩いた右手を上げると同時に左手を上げます!
その状態で左手のスティックスピードを高速にすればタイミングが前になってしまうのは当然です。
左手スネアの動き出すタイミングを遅らせるには、2のハイハットを叩いた右手が上がりきってから左手を上げるくらいのタイミングで左手を動かします。
つまり左手は待つ時間が長くなったというわけです。
かなり慣れが必要ですが、これをクセ付ける事でいつもキレのあるスネアを鳴らす事が出来るようになります!
それから、スティックスピードが遅い場合、ジャストのタイミングを狙っているつもりでも、実は狙えません。
スティックスピードが遅いとタイミングが揃わないのです!
ビシッとビートを刻める人は全員スティックスピードが速いのです!
また、自分のスティックスピードが速くなると、遅い人のドンくささも感じられるようになります!
スティックスピードを高速にする事でジャストのタイミングが狙える!
ジャストのタイミングを鳴らす事でバンドメンバも喜ぶ!
上手いドラマーだと言われる!
こうなります!
スネアを打った時にスティックの先(チップ)で打面を押し付けてみて下さい!
瞬間移動してる感覚で叩く事が大切です!
ここまで読んで頂けるとぜんいつの感じが伝わります?よね!
まだ待ってる👇
次の瞬間叩き終わってる!
3.狙うタイミング
スティックスピードを上げると、慣れるまではタイミングコントロールが全く出来なくなるので、しっかり練習しておいて下さい。
今度は、どのタイミングを狙うかを解説していきます!
皆さんはいつもどこを気にして叩いてますか?
表?裏?
おそらく、何処をどう狙うか分からなくてモヤモヤしてる人が沢山いるんじゃないかと思います!
昔のダリルもそうでした(笑)
狙うタイミングはめちゃくちゃシンプルです。
【4分音符のタイミング】をビシッと狙う!
これだけで良いのです!
つまり、ワン、トゥー、スリー、フォーのタイミングです。
ビートでいうバスドラムとスネアのタイミングですね!
どんなジャンルも共通して4分音符です!
これがビシッとしていれば良いのです。
先輩達から、裏だの16だの色々言われて困惑してしまうかと思いますが、みんな上手く説明できないだけで、言いたい事は4分音符のタイミングです!
裏を感じろというのは、裏を感じる事で表である4分音符のタイミングが整うからです!
16を感じろというのは、細かいタイミングを感じる事で4分音符のタイミングが整うからです!
本当はめちゃくちゃシンプルなんですよ!
4.まとめ
ドラムの演奏は、本当に少しの事に気が付く事で内容が大きく変わってきます!
この記事の目的は
ビシッとしたキレのあるビートを刻めるようになる!
その方法は
スティックスピードを高速にする!
スティックスピードを高速にする方法は
スネアの打面にチップを押し付ける!
瞬間移動している感覚で叩く!
これが今回の記事で大切なことです。
スティックスピードを高速にすることで、鋭いタイミングを狙う事が出来るようになります。
鋭いタイミングが狙えれば、ビートに説得力が出ます。
つまりグルーヴします!
今回の記事ではスネアの打面を押し付ける事だけでした!
この叩き方がクセつく頃には、スネアだけにキレがある状態になります。
そうなってくると、右手ハイハットと右足のバスドラムに物足りなさを感じるようになります!
そうなったら最高ですね。
右手も右足も、今回ご説明したスネアの叩き方と同じようにやってみて下さい!
これが出来るようになったら、あなたの出す音全てがキレッキレの音になります!
キレの無いドンくさいドラムとはおさらばできますね(^^♪
強く意識しないと元通りの叩き方に戻ってしまいますので、最初は辛いというか違和感を感じると思います。
こんなにスネアに力入れるの???みたいな感覚になると思います。
ダリルの経験では、自分の演奏を向上させる時にはいつも違和感しか感じません!
その違和感が当たり前になるまで意識して叩いて下さい。
皆さんのドラムライフが豊かになる事を願います。
DARYL.M
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