☆DRUMMER☆彡
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ドラム上級者はある程度どんな曲でも叩けてしまうレベル!
あなたは本当に上級者ですか?
ドラム歴で上級を語る人もいますが、質が低ければ何年たっても初心者のまま!
上級者だから自分は基礎ルーディメンツは大丈夫!
と思っている方も多いのではないでしょうか。
基礎ルーディメンツは練習を日頃継続しなければ直ぐに下手くそになってしまいます!
上級者の上達に必要な事は何なのか、次に何をするれば更なる上達が望めるのか!
この記事では、ドラム上級者が上達するためのオススメの練習方法や練習曲をご紹介します!
また、楽曲を叩く中での目的や感じ方を分かり安く解説いたします!
この記事を読めばスムーズに上達する事間違いなし!
■自分なりに叩いていいのは中級者まで!
上級者に求められる事は、全てにおいて正確に音をコントロールする事!
音をコントロール出来る事で曲のニュアンスを正確に表現していきます。
■アクセントの位置
曲を良く聴いて、どんなタイミングにアクセントを入れているのか?裏か?表か?
ゴーストノートはどんなタイミングで叩いているのか。
しっかり細部まで分析して完璧に雰囲気を表現しましょう!
そうする事で演奏のバリエーションを増やすことが出来るでしょう。
■リズムの雰囲気
リズムに関しても16ビート、8ビート、16の8、8の16など様々な雰囲気のリズムがあります!
■リズムのハネ具合
ハネている曲は、どのくらいのパーセンテージでハネているのか、そのハネ具合も正確にコントロール出来るようにしておきたいところです!
40種類のルーディメンツを練習しよう
上級者を語るドラマーでも基礎ルーディメンツが出来てないドラマーが多く見受けられます!上級者を名乗りたければ基礎ルーディメンツくらいは継続練習しましょう!
基礎ルーディメンツを練習している人としていない人では音に明確な違いが出ます!
ドラム歴上級者にならない為には基礎ルーディメンツの継続練習が必須条件です!
以下の記事で40種類のルーディメンツを身に着けておきましょう!
👇クリック👇
シャッフルビートを練習しよう
シャッフルビートとは、1番最初に生まれたビートです!
ところがビートの中では一番難しいのではないでしょうか。
これがシャッフルビートの楽譜です!
正確に言うとダブルシャッフル!
個性の強いビートです!左右の手は同じ動きをします!
特に左手スネアのゴーストノートとアクセントをしっかり叩き分けられるようにしましょう!
シャッフルビートの叩き方はこちらの記事
👇クリック👇
ダブルシャッフルをキレッキレで叩ければ上級者認定です!
ボサノバのリズムを練習しよう
ジャズ的な要素をドラミングに取り入れていきます!
16ノリのボサノバのリズム!
足はサンバキックを踏みながら、左手はクローズドリムショットを2拍3連的なタイミングで歌っていきます。
この4本の手足がバラバラな動きをする奏法を4ウェイインディペンデンスと呼びます!
サンバのリズムを練習しよう
ボサノバが上手になったら、今度はボサノバを8ノリにしたサンバのリズムに挑戦しましょう。
こちらも4ウェイインディペンデンスです!
フィルインの練習をしよう
個性あふれるフィルインを身につけましょう!
ドラム歴が長くてプライドを持ってしまったオッサンドラマーが口を揃えて言うのがグルーヴ!
オッサンちょっと待って!
グルーヴが良いのは当たり前の話で!
そこに個性あふれるフィルインを入れてボキャブラリーを増やすんです!
グルーヴの事で攻めてくるオッサンに限って何のボキャブラリーも無くて、あげくの果てにグルーヴが良い訳でもない!
そんなドラマーにならない為にカッコイイフィルインもしっかり身につけましょう!
セッションをしよう!
ドラムやギター、ベースが設置してあるバーにはミュージシャンが集まります!
そんなバーで開催されるセッションに積極的に参加しましょう!
セッションは皆ぶっつけ本番!
腕の良いミュージシャンほど周りの音を良く聴いて、周りの変化に柔軟に対応します!
基本は12小節1固まりのブルースセッションが多いです。
良いセッションは聞いている人を飽きさせません!
聴いている人が飽きない理由は、セッションの演奏に展開を付けてお客さんが聞きやすいように盛り上げたり、盛下げたりしているからです。
人は音で感情が動いた時に価値を感じます!
悪いセッションは、最初から最後まで本気モード!
分かり安く言えば終始サビです!
これではうるさいだけで人の感情は動きません!
セッションに参加する事で自分のアンテナになる耳が鍛えられ、演奏力も鍛えられます!
失敗を恐れずに積極的に挑戦しましょう!
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上級者の練習曲
上級者のオススメ曲
タワーオブパワー
Soul With a Capotal’S’
キレッキレのアクセントを付けて叩きましょう!
▼ドラム上級者オススメ曲2
ボブ・ジェイムス
Submarine
このビートを立体的に叩ける人は相当な腕の持ち主でしょう!
▼ドラム上級者オススメ曲3
ジェイZ&LINKIN PARK
Numb/Encore
バスドラムとスネアのタイミングがキレッキレな上にハイハットを歌わせてビートを表情豊かに刻んでいます!
打込みですがこれが再現出来たら恐いものなし!
▼ドラム上級者オススメ曲4
Pink
Sober
それでもってガシャガシャしないキレ!
どれをとっても超上級者のビート感!
▼ドラム上級者オススメ曲5
Underdog
日本人は跳ねるのが苦手なドラマーが多い!
きっちり叩けたら恐いものなし!
まとめ
上級者ドラマーに求められる事
- アクセントとゴーストノートの叩き分け
- グルーブのコントロールと立体感
- ボキャブラリーのあるカッコイイフィルイン
- 全ての叩き方にキレ
- セッション時のアンテナ高さ
- セッション時の表現力
上級者には遠慮なく全てにおいてのコントロール力を要求させて頂きました!
リズムをずらしたりして遊ぶのも楽しいですが、ドラマーにとって一番大切な事は、気持ち良いグルーブを生み出して、ヴォーカルやバンドメンバーに気持ちよく歌わせる事です!
日本の音楽ではそこまで重要視されないドラムですが海外ではそうではありません!
バンドの良し悪しはドラマーとヴォーカルで決まる!
この2人は両極端な立場です!
ヴォーカルはバンドフロントラインの主役!
ドラマーは一番後方に構える縁の下の力持ち!
ダリルは、ドラムはとても重要な立場にあるという事を理解して演奏しています!
ダリルは、歴だけ上級者にならないように気を付けます!
何年経っても基礎練!基礎練!基礎練!基礎練!
皆さんのドラムライフが豊かになる事を願います!
DARYL
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