ドラム演奏に必要な基礎練習方法を完全解説！
ドラム演奏はこれらの基礎技術を組み合わせて演奏されるため、基礎技術力を高める事によりドラムは確実に上達します。
これらの基礎練習は、練習を止めると直ぐに出来なくなってしまいます。
上級者になっても上手いドラマーほど継続練習している練習方法です！
ただし、1日で上達する事はありません！
直ぐに上手に出来なくても毎日丁寧に継続練習する事が上達への1番の近道です。
練習のコツをきちんと理解して練習して下さい。
効果がしっかり現れるまでの期間は3カ月！
毎日５分の練習で確実にドラムが上達します！
シングルストローク
これらの基礎練習は、スピードを速く叩く事が目的では無く、スティックをコントロールしている事をしっかり感じ取る事が目的です。
スティックをコントロールしている事を感じ取る事が、一番の上達への近道ですので、自分のやり易いテンポで練習して下さい。
YouTube動画では上記楽譜を4回しやっています。
最初の2回しは手首に意識を集中。
後半の2回しは指に意識を集中。
ルーディメンツの練習は、体の使う部位を分けて練習する事で大きな効果を生み出します。
ヒジは基本的に動かしません。
ヒジを動かしてしまうと、手首と指を動かさなくなってしまうからです。
以下の項目全ての共通点は、手首と指の練習という事をよく理解して練習に取り組んでください。
■手首
手首の練習を行う際はヒジ、指の動きを使わずに手首だけに意識を集中させて下さい。
手首だけで音をコントロールする事で、手首を集中的に早く上達する事が出来ます。
■指
指の練習を行う際はヒジ、手首の動きを使わずに指だけに意識を集中させて下さい。
指だけで音をコントロールする事で、指を集中的に早く上達する事が出来ます。
■テンポ
綺麗に出来るようになったら、テンポを上げます！
テンポを上げる事で、どんどん器用な動きが出来るようになっていきます。
急に速くしてしまうと難しくなってしまいますので、テンポが上がった事が解らない程度あげましょう。
自分をだましだまし上達させる事が出来ます！
※スティックの高さを統一する事で、音の音量差のない粒の揃った綺麗な演奏が出来ます。
綺麗なタイミング、音質で練習する事が大切です。
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ダブルストローク
YouTube動画では上記楽譜を4回しやっています。
最初の2回しは手首に意識を集中。
後半の2回しは指に意識を集中。
※1打目は手首、2打目は指！
■動作1
スティックを上げる
指を握っておく事が極めて重要！
■動作2
1打目を叩く
手首で振り下ろしながら、中指、薬指、小指を開く
この時手首は下げたままにする事が極めて重要！
手首を戻さなくても指を開く事でスティックはリバウンドして跳ね返ります！
■動作3
2打目を叩く
動作2で開いた3本の指、中指、薬指、小指を握る
※1打目は手首、2打目は指！
■手首
手首の練習を行う際はヒジ、指の動きを使わずに手首だけに意識を集中させて下さい。
手首だけで音をコントロールする事で、手首を集中的に早く上達する事が出来ます。
■指
指の練習を行う際はヒジ、手首の動きを使わずに指だけに意識を集中させて下さい。
指だけで音をコントロールする事で、指を集中的に早く上達する事が出来ます。
■テンポ
綺麗に出来るようになったら、テンポを上げます！
テンポを上げる事で、どんどん器用な動きが出来るようになっていきます。
急に速くしてしまうと難しくなってしまいますので、テンポが上がった事が解らない程度あげましょう。
自分をだましだまし上達させる事が出来ます！
※スティックの高さを統一する事で、音の音量差のない粒の揃った綺麗な演奏が出来ます。
綺麗なタイミング、音質で練習する事が大切です。
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パラディドル
YouTube動画では上記楽譜を4回しやっています。
最初の2回しは手首に意識を集中。
後半の2回しは指に意識を集中。
■動作1
スティックを振り上げる
指を開く！
振り上げた遠心力でスティックは指から離れない！
■動作2
1打目と2打目はシングルストローク
1打目はアクセントなのでスティックを高い位置から振り下ろす。
この時指をしっかり握り込むことが極めて重要！
ここで指を握り込む事で、次にくるダブルストロークがやり易くなる！
2打目（左手）は小さい音（ゴーストノート）なのでスティックを高い位置まで上げずに低い位置から落とす感覚。
大きい音と小さい音で、スティックの高さを変える事で、音量差にメリハリを付ける事が出来ます。
■動作3
3，4打目はダブルストローク
前項ダブルストロークの要領で、1打目は手首、2打目は指！
※練習方法
この一連の動作を右手スタートの4打、左手スタートの4打と、分けて練習しましょう！
それぞれがキレイに出来るようになったら、右スタート左スタートを繋げてみましょう！
パラディドルが綺麗に出来ない原因は、シングルストロークとダブルストロークの叩き分けが出来ていない事がほとんどです。
上手く出来ない場合はシングルストローク、ダブルストロークをしっかり見直す事が大切です。
1打目のアクセントが大切
後半の2打がダブルストロークである為、ダブルストロークに気を取られて1打目のアクセントが消えてしまう方が多いです！
パラディドルはアクセントをしっかり叩くから綺麗に演奏できるのです！
シングルストロークで指をしっかり握り込んでアクセントを叩いてから、握った指を離しながらダブルストロークを叩いて下さい。
■手首
手首の練習を行う際はヒジ、指の動きを使わずに手首だけに意識を集中させて下さい。
手首だけで音をコントロールする事で、手首を集中的に早く上達する事が出来ます。
■指
指の練習を行う際はヒジ、手首の動きを使わずに指だけに意識を集中させて下さい。
指だけで音をコントロールする事で、指を集中的に早く上達する事が出来ます。
■テンポ
綺麗に出来るようになったら、テンポを上げます！
テンポを上げる事で、どんどん器用な動きが出来るようになっていきます。
急に速くしてしまうと難しくなってしまいますので、テンポが上がった事が解らない程度あげましょう。
自分をだましだまし上達させる事が出来ます！
※スティックの高さを統一する事で、音の音量差のない粒の揃った綺麗な演奏が出来ます。
綺麗なタイミング、音質で練習する事が大切です。
・アクセントは高く
・ゴーストノートは低く
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フラム
フラムはスティックの高さに高低差を付けて構える事が極めて重要です！
高低差を付けて構えたスティックを同時に落す感覚で、アクセントとゴーストノートを打つ手を交互に変えています。
1打に聞こえる2打を意識するとカッコいいフラムが叩けます！
この練習も手首と指に意識を集中して練習する事で、早く上達する事ができます。
綺麗に叩けるテンポが最適で意味のある練習ができます！
※上手に出来ない場合はシングルストロークの練習を見直してください！
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フラムトリプレット
フラムトリプレットは、フラムアクセントとも呼びます。
3連符の1打目をフラムにして叩きます。
1打目にゴーストノートの装飾音符を叩いた手で2打目を打ちます！
しかし、これは3連打になります。
3連打の最後の1打の手で、次の装飾音符とその次の1打を叩いてますので、分かりずらいですが合計3連打です！しかも全て弱い音（ゴーストノート）
フラムトリプレットを練習する事で、指がどんどん器用になります。
綺麗に叩けるテンポが最適で意味のある練習ができます！
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フラムタップ
フラムタップはフラムを叩くアクセントの手で2打目のゴーストノートを叩きます。
片手でアクセント→ゴーストノートの2打を叩き分ける？
アクセント付きダブルストロークです！
ん？
アクセント付きダブルストロークの次に装飾音符を叩く！
アクセント付きトリプルストロークです汗
手首と指がめちゃめちゃ器用になりますね！
アクセントは手首と指、ゴーストノートは指だけを使う感覚です。
指はいつも動いていて、アクセントに手首の力を足してあげる感覚が大切です。
綺麗に叩けるテンポが最適で意味のある練習ができます！
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ドラッグ
ドラッグはフラムと同じ感覚ですが、フラムについていた装飾音符を2打にしたものです。
ドラッグはスティックの高さに高低差を付けて構える事が極めて重要です！
高低差を付けて構えたスティックを同時に落す感覚で、アクセントとダブルストロークのゴーストノートを打つ手を交互に変えています。
2打に聞こえる3打を意識するとカッコいいドラッグが叩けます！
この練習も手首と指に意識を集中して練習する事で、早く上達する事ができます。
綺麗に叩けるテンポが最適で意味のある練習ができます！
※上手に出来ない場合はシングルストロークとダブルストロークの練習を見直してください！
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ドラッグタップ
ドラッグタップもとても複雑なタイミングです。
難しい場合は、分解して片手だけで練習しましょう！
シングルストローク2回
ダブルストローク1回
の順で動いていますね！
ドラッグの装飾音符であるダブルストロークは、小さい音（ゴーストノート）で叩く事をしっかり意識する事が大切です。
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